JBL TOUR PRO2の画像

「JBL TOUR PRO2」レビュー【1年半使った感想も】

ワイヤレスイヤホンを新調した。
これまでSONYのWF-1000XM3、WF-1000XM4と2台続けてSONY製品を愛用していたが、さまざまな不満を感じるようになり、ネットで評判の良かった「JBL TOUR PRO2」に乗り換えた。

結果として、この選択が大正解だった
使用して約一か月が経過したので、簡単にレビューしていこうと思う。

※前半のレビューは2024年6月に執筆したもので、記事の後半は2025年11月に追記した。

WF-1000XM4から乗り換えた理由

まず、これまでSONYのWF-1000XM4を使っていながら、後継のWF-1000XM5を選ばなかった理由について触れておきたい。
WF-1000XM4は音質が非常に良く、サブスクの音源でも高音質に引き上げてくれる素晴らしいイヤホンだ。
しかし、使用を重ねるにつれ、以下の不満を感じるようになった。

〈WF-1000XM4の不満〉
・音質が急に悪くなることがある
・自分の耳の形に合わず、落ちてしまう
・片耳だけ充電の減りが異常に早い

音質の不調は再起動で解消されたし、充電の減りが早い問題は初期不良として無償で交換してもらえたため、解消できない問題という訳でもなかった。

それでも、このような不満を感じた上で「次も4万円を出して後継モデルを買うか?」と考えると、「買えない」というのが自分の中の結論だった。

JBL TOUR PRO2 レビュー

JBL TOUR PRO2 パッケージ

購入理由・価格

ワイヤレスイヤホンのレビューサイトや動画をいくつか見て、その中で評判が良く、値段も現実的な「JBL TOUR PRO2」を購入した。
値段は定価で33,000円。Amazonだといろいろ値引きされて26,802円で購入することができた(2024年5月時点)。WF-1000XM5が定価で4万円を超えていることを考えると、2万円台で買うことができた時点で満足度は高い。

音質・装着感・使い勝手

肝心の音質は、やはりWF-1000XM4と比べると少しこもっているように感じるが、重低音が強い印象で、ロックをよく聴く自分にとってはむしろ好みの音だった。(再生機器はSONY WALKMAN NW-A106を使用)
装着感も良く、頭を下げても耳から落ちることがないし、充電の持ちもいい。アプリのUIも分かりやすく、非常に使いやすい。

気になった点

使っていて気になった点は、主に二つ。

  • タップ操作の反応範囲が狭いのか、曲をスキップしようとタップしても上手く反応しない時があること
  • ごく稀にガサガサというノイズが入ること

ノイズについては一度耳から外せば解消されるので、特に大きな問題とは感じていない。

また、JBLはアメリカのオーディオメーカーのため、パッケージや説明書は基本的に英語で書かれている。日本のメーカーと比べると最初の“入りやすさ”はやや劣るが、日本語訳も載っているし、ウェブサイトやアプリは完全に日本語に対応しているので、実用上の問題はない。

結論

総合的には、2万円台で買えて、音質もこれだけ良ければ大満足!という結論だ。
特に筆者のように、ロックや激しい音楽をノリノリで楽しみたい人に向いているイヤホンだと感じる。

【追記】一年半使って感じたこと

さて、上記のレビューを書いたのは2024年6月。そしてこの文章を追記しているのは2025年11月だ。
使ってみて一年半が経過したので、改めて感想をまとめようと思う。

一年半使用したJBL TOUR PRO2
一年半使った状態。さすがに塗装が剥げてきた。

ノイズが発生するように

今月に入り、左耳にだけひどいノイズが入るようになった。
ガサガサという大きなノイズで、曲の半分以上鳴っている状態でかなり不快だ。

「そろそろ買い替えるか…」と思いつつ、念のため「工場出荷時の状態に戻す」という設定を試してみたところ、しばらくしてノイズが収まった。(まるで捨てられるのを恐れてお利口になったかのよう……)

2年持たなかったのは残念

毎日往復2時間の通勤で必ず使用し、休日も外出時は使用しているため、1日平均1~2時間以上は使っていた。
これが多いのかは正直分からないが、2年持たなかったのは残念だ。
充電の持ちはさすがに当初よりだいぶ短くなったものの、私の使い方では2日は持つので許容範囲といったところ。

そうは言っても「JBL TOUR PRO3」に期待

とはいえ、JBL TOUR PRO2の形状が自分の耳には非常に合っていたため、後継の「JBL TOUR PRO3」に買い替えようか検討中である。
「次も買おうかな」と思えるほどには満足度の高いイヤホンだった。

ちなみに、JBL TOUR PROの特徴でもある、ケース本体の液晶画面はほとんど使わなかった。
結局、再生機器のスマートフォンやウォークマンを直接操作した方が早いという、当然の結果である。

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