material club Tour「物質的」、Rollbahnのノート、「ようこそ魅惑の書籍用紙の世界」|編集部の伝えたい!【2024年11月】
【2024年11月のトピックス】
・伝説の初ライブ・伝説の始まり/material club Tour 「物質的」
・つい集めてしまうRollbahn(ロルバーン)のノート
・紙モノ好きは必見!『ようこそ魅惑の書籍用紙の世界』
伝説の初ライブ・伝説の始まり/material club Tour 「物質的」
material clubのツアー『物質的』東京公演に行ってきました!
6年ぶり2作品目となる2nd Album『material club Ⅱ』のリリースをきっかけに初のツアーが開催決定し、とても楽しみにしていたライブです。
material clubは、小出祐介(Base Ball Bear)/accobin(元チャットモンチー) /成田ハネダ(パスピエ)/キダ モティフォ(tricot)/YUNA(元CHAI)という豪華メンバーで形成され、メンバーそれぞれが普段から音楽家として活躍しています。
そんな彼らの初ライブ…小出祐介(Vo/Gt)氏のMC中の言葉を借りライブの感想を一言で表すと、「『伝説』のライブ」でした。
メンバーそれぞれの所属バンドとは一味違った音楽表現や、音楽知識が豊富な彼らだからこそできる演奏技術に魅了され…約2時間のライブがあっという間!
既存の曲のうち生演奏できるものを全曲組み込んだというセトリは、メンバーのキャリアを感じさせ、終演後はあまりに圧倒され心地よい脱力感に包まれました。
どうやら今後も活動は続いていくようなので、またライブをして欲しいと切望しております…!
★material club公式サイト
★material club公式X
★material club「水のロック」Official Video
(OHATA)
つい集めてしまうRollbahn(ロルバーン)のノート
やばい、今月何も書くことがない。私は休日一体何をしているんだ……?と途方に暮れているところですが(笑)
大好きな文房具の話でもしようかな、と思います。
文房具のなかでも、昔からノートを集めるのが好きでした。
そんなに使うわけでもないのに、表紙が可愛いノートを見つけるとつい手元に置いておきたくなってしまうんです。
そして、大人になってから買い集めているのがRollbahn(ロルバーン)です。
Rollbahnは限定デザインが多く、毎回新作が出るのを楽しみにしています。
上の写真のノートたちは、すべてライブ取材時のメモ用に使っていたもの。暗いなかで急いで書き殴っているので、開くと暗号だらけです(笑)
つい集めたくなってしまう表紙デザインのおしゃれさ&豊富さに加えて、シンプルで使いやすいところも、Rollbahnの魅力だと思います。
方眼紙なので字が整いやすく、後ろには付箋やシールなども収納できるクリアポケット付き。
バッグにひとつ入れておくと何かと便利ですし、なんだかテンションが上がるアイテムです。
ちなみに、この時期になると文房具屋には手帳がズラリと並びますが、私は手帳も毎年Rollbahnにお世話になっています。
今年の手帳が左(このデザインかなりお気に入り)。最近購入した、来年の手帳が右です。
来年の手帳は年明けから使おうと思っているので、現時点では未開封。
開封した時には、どんな予定が書きこまれていくんでしょうか。
ちょっとワクワクしながら、2024年の手帳も最後まで大切に使い倒したいと思います。
(かなざわまゆ)
紙モノ好きは必見!『ようこそ魅惑の書籍用紙の世界』
「市谷の杜 本と活字館」で開催されている企画展、『ようこそ魅惑の書籍用紙の世界』に行ってきました!
本を構成する大事な要素の一つ、「紙」。
この企画展では、その「書籍用紙」にスポットを当てた展示が行われています。
書籍用紙とは、その名の通り、書籍の本文に使われる紙のこと。
本の紙と言っても、色や手触り、重さなどによってさまざまな種類があります。
会場では、代表的な書籍用紙61種類が、木製のパレットで作られた台の上にずらーっと並べられ、一枚ずつ手に取ることができます。
さらに、手に取った紙を表紙や台紙とともに係の方に渡すと、「書籍用紙見本帳」をその場で作ってもらえるんです!
「無料でもらえていいの……?」と思わず驚いてしまうほど、立派な見本帳です。
印刷や紙モノが好きな私は、日々この見本帳を眺めては幸せな気分に浸っています。笑
館内には、他にも印刷や紙にまつわる展示がされており、グッズ売り場も充実していました。
本企画展は、2025年2月16日まで開催されています。
紙モノが好きな方は、ぜひ足を運んでみてください!
★「市谷の杜 本と活字館」Webサイト
(miku)
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