『Onward to Golgotha 25』の看板の画像

ライブログ|26.03.14 moreru @新宿ANTIKNOCK

3月14日(土)、KRUELTY主催のイベント『Onward to Golgotha 25』でmoreruのライブを1年ぶりに観た。

昨年10月にリリースされたアルバム『ぼぼくくととききみみだだけけののせせかかいい』の楽曲も多く披露され、新作の世界観をしっかりと体感できるセットリストだった。ニューアルバムはこれまでと比べて聴きやすい印象を受けたが、ライブは決して整然とまとまることなく、パッション重視のパフォーマンス。それがとても良かった。

彼らの楽曲は、いわゆる「厨二」的な世界観だ。世界に向かって「殺してやる」と叫ぶ過激な歌詞も少なくないが、それでも30を過ぎてそれなりにいい歳になった筆者も強く惹かれてしまう。もちろん、曲のリズムや多様なジャンルを取り入れた斬新な展開などいくつか理由はあるが、それ以上に、胸の奥にある感情をきれいに取り繕うことなく、言葉と音でストレートに表現する姿勢にカタルシスを覚え、同時にとても羨ましく感じるからだ。

今や自主イベントを開けば多くの動員を実現するmoreru。支持を集めつつある今、この世界観を維持しながらどう展開していくのか。これからのmoreruが楽しみだ。

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